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よくあるご質問

資産運用とは何ですか?
お金を増やす目的で金融商品に預けることです。タンスの引き出しにお金をしまっていても全く増えませんが、銀行に預ければ少しですが増えます。株式や債券、投資信託など価格が変動する金融商品でお金を増やそうとすることだけでなく、元本保証の商品にお金を預けることも運用といえます。
資産運用するにあたって注意すべきことを教えてください。
株式や投資信託といった価格が変動するリスク性商品と上手につきあうには、目先の動きにとらわれないことです。今後成長していく資産にお金を投じたら、短期の動きに一喜一憂するのではなく、じっと成長するのを待ちます。成長の果実を享受するためには、長い時間を要するため、近い将来使い道が決まっているお金を、リスク性商品におくのは避けた方が賢明です。
「投機」と「投資」は何が違うのですか?
「投機」とは、機械(タイミング)にお金を投じること、つまり価格変動のみに焦点をあて、短期間にお金を増やそうとする行為を指します。“資産運用は怖い”と思っている方の多くは、この「投機」をイメージしています。一方「投資」とは、将来が有望な資産へお金を投じ、じっくり時間をかけてお金を育てる行為を指します。ときには一時的に減ることもありますが、そんなことは気にしません。人間も大人になるまで失敗を積み重ね、紆余曲折しながら成長していきます。投資も同じです。
投資をするメリット・デメリットを教えて下さい。
<メリット>
経済的不安を軽減する効果があることです。少子高齢化による社会保障費の増大や、生産人口減による経済成長の鈍化など、私たちを取り巻く環境は厳しく不安は膨らむ一方です。未来の自分に向けて、早くから投資行動をとる方と、そうでない方では、将来大きな経済格差を生む可能性があります。

<デメリット>
元本が保証されていないことです。経済状況によっては短期的に大きく減る可能性もあります。デメリットをメリットに変える方法が「長期分散投資」です。
長期分散投資について教えてください。
長期分散投資の目的は、投じたお金が減る可能性をできるだけ小さくすることです。長く保有することに加え、3つの分散を意識することが大切です。

【資産分散】
株式と債券は逆の動きをしやすいということはよく知られています。他にも不動産・金・原油・コモディティなど様々な資産があり、組み合わせて保有することにより、景気の動きに左右されにくくなります。

【地域分散】
国が違えば、内包する問題も多種多様です。お金をおく場所をひとつの国に集中させるのではなく、複数の国にわけることで、特定の地域からの影響を小さくします。

【時間分散】
まとめて購入するのではなく、購入時期を複数回に分けます。購入価格を平準化することができるため「高値掴み」をしにくくなります。
まとまったお金がないのですが…
毎月コツコツ積み立てることが大きな成果に結びつきます。少額でも早くから始めることが大事です。例えば毎月1万円を30年間継続して積み立てた場合、積立原資360万円は3%の複利運用で約580万円、6%の複利運用で約1,000万円にもなります。
友達と二人で一緒に相談を聞くことは可能でしょうか?
最適なコンサルティングを行うために、FP無料相談サービスのご利用は「1世帯あたり」のご相談とさせていただいております。ご夫婦や婚約者様同席でのご相談は可能ですが、ご友人の場合は別生計ですので、ご相談のご予約は別々にお取りすることをおすすめしております。
税金についての相談はできますか?
一般的な税金の仕組みのご説明(税額控除など)や、相続税軽減などの税金対策のアドバイスや一般的な事例での税額計算はご相談可能です。
ただし、個別で具体的な税務の相談・税額計算・書類作成等は税理士の業務範囲ですので、ファイナンシャル・プランナーでは対応ができません。
他の代理店で加入した保険ですが、相談していいですか?
保険に関することでしたらなんでもご相談ください。
ご加入中の保険の保障内容のことや、これから加入を検討している保険等何でもご相談ください。当店で比較検討されるお客様も多くいらっしゃいます。
家計の見直しってどうしたらいいですか?
まずはライフプラン表を作成し、現在から将来に向けての収支のシミュレーションを見ていきましょう。そしてどこに問題点があるかを点検し、改善プランをご提案していきます。
ライフプランって何ですか?
人生において、叶えたい将来の夢や希望たくさんあると思います。それらが実際に実現可能かどうか資金・経済的面からシミュレーションしていきます。
老後の生活が心配です。
国家財政難・超低金利の時代では老後にむけての生活資金はなかなか積み立てが思うようにいかず不安だけが募るかたも多いと思います。わかりやすく安心して将来に向けて積み立てができるようにご提案させていただきます。
事前に用意しておくものってありますか?
家計を把握できる範囲で教えていただきますとスムーズにライフプラン表が作成できます。例えば、一家の収入、預貯金の貯蓄額、毎月の生活費などの支出額、加入済みの保険、保有している金融資産・有価証券など、住宅関連など
教育資金相談を受ける前に事前に用意しておくことってありますか?
お子さまの進学について公立・私立など、どのように進んでほしいか、どう育てたいかなど、ご家族で話し合っていただいてもいいかと思います。